30代男性　頚椎ヘルニアで痛くて寝られない・・・

3週間前に寝違えた。寝違えた事はあるが、数日で治るのに今回は治らない。1週間後に腕に痺れと痛み、握力が低下して物を持ち上げる事が困難になった。心配になり病院でMRI撮影を行った。結果、C6/7の頚椎ヘルニアと診断された。リハビリと服薬、カラーで首を固定する事になったが、痛みのため寝られない日が続いている。病院で手術も勧められたが、他の方法を模索してのTRINITYカイロプラクティックに来院した。

来院時の症状

・左背中に刺痛
・左前胸部・左腋窩には、痺れと痙攣
・左上腕から前腕の後面に痺れ
・首の付け根の鋭痛
・痛みの、机にふせて寝たり、ソファーで寝ている
・握力が低下している

施術後の経過

2回の施術で・・・
・ベッドで普通に寝られるようになった
・痛みで起きてしまう事もなくなり、連続して寝られる
・午前中は少し楽になった
・全体的には20％減
4回の施術で・・・
・左前胸部・左腋窩には、痺れと痙攣は消失
・左上腕から前腕の後面に痺れは消失
・首の付け根の鋭痛はまだ感じる
・全体的には60％減
6回の施術で・・・
・初診時に訴えていた症状は、日常生活に支障がなくなった。
・力が入り難い状態が少し残っているので、筋トレを指導して終了した。

患者さんの声

痛くて寝られないことが一番辛かった。
説明が丁寧で、一回の効果も実感できる。

担当　コメント

左側屈や伸展動作で、痺れや痛みが誘発出来たので、その方向が神経圧迫を起こしていると判断した。神経の通り道を広げるように頚椎や筋肉の調整を行っていきました。
結果的には、通常よりも早く改善したと思います。今回のケースでは寝違え⇒腕のしびれ⇒ヘルニアと言う流れがありましたが、この流れは患者様から良く聞きます。寝違えが何時もより治りが悪い時はご相談下さい。

2018年11月04日 14:46更新