2年ほど続いている両脚の張り　

2年ほど前から両足の前面に張りが出始め、脚を動かすと痛む。徐々に後面まで広がり、脚全体（特に左）に張りを感じるようになった。この張りのせいなのかは定かではないが、最近踏ん張りがきかなくなってきた気がする。半年前に痛みのピークが来て、改善するために色々と試してみたがなかなか良くならず。今はストレッチポールを足に当てて何とかしのいでいる状態。

来院時の症状

前屈をすると脚の後面が、後屈をすると脚の前面が張る 屈伸はゆっくりならできるが、すごくパンパンになる 両方の股関節の可動域低下、特に左側 鞄を左手で持つ癖あり

施術後の経過

初回の施術は脚を中心に関節の可動域を向上させることを目的にアプローチした。 二回目は一週間後、まだ踏ん張りは聞きづらい。痛みも出ているが以前よりは楽。ストレッチをすると調子が良い。 三回目も一週間後、一昨日まで調子よかった。昨日は痛みが強く出ていて、今日は痛みがほとんどない。踏ん張りは少し聞きづらかったがかなり改善している。 四回目も一週間後、まだ踏ん張りがききづらいが痛みは無くなった。 五回目も一週間後、ほぼほぼ大丈夫。痛みも張りもなく状態良好。

担当　コメント

今回のケースは股関節、膝関節、足関節の動きが悪くなってしまい、脚全体の筋肉がパンパンに張ってしまったことが原因となる症状でした。関節を動かして、しっかりとストレッチをすることでとんとん拍子に改善することができました。 初めのうちは身体の方に悪い癖がついてしまっているため間隔を詰めて来院されることをオススメします。

2018年10月10日 14:52更新