踵の痛みの原因と対処

ランニングや長距離の歩行、長時間の立ち仕事など、足の裏に負担がかかり続けることによって足底中央（特に踵に近い部分）に痛みを感じる症状です。

これは足底腱膜という、文字通り足の裏にある膜が、踵骨と呼ばれる骨に付着している部分の炎症が原因で起こっていると考えられています。

症状が軽い場合は、歩いているうちに痛みが消えていくこともありますが、重症になると痛みで踵を地面につけることも困難になります。さらにこの症状は中高年になると、付着部に骨棘が現れ、痛みが慢性化するケースも多いようです。
 
ＴＲＩＮＩＴＹカイロプラクティックでは足底腱膜の過緊張を改善させ、足底腱膜に負担がかかり難いように足関節の調整を行っていきます。また炎症期の場合等には炎症を抑える目的で物理療法を行っていく場合もあります。

主な原因：　長時間の歩行・運動の負担・靴の相性・仕事の内容など
悪化要因：　長時間の歩行・運動の負担・靴の相性・仕事の内容など
軽減要因：　安静・入浴などでの温熱効果・靴を変えるなど
カイロプラクティックでは：　足底アーチの形成・足関節機能の改善・足底を含む周囲筋群の改善など