捻挫やその後の後遺症の原因と対処

カテゴリ：足首の痛み

足首は脛骨と腓骨という膝から先の２本の骨と、距骨という骨が関節を構成し、他の関節と同じように筋肉や靭帯、関節包といった支持組織によって連結されています。

人間は２足歩行に進化した時点から、地面との接点は足底のみになりました。よって地面からの情報を敏感に感じ取れるよう、足首は高い柔軟性を有しています。

しかしそれは構造的に弱い部分であるとも言える上に、関節自体が内側に捻りやすい構造をしているため、外側の靭帯は簡単に損傷してしまうのです。それがいわゆる内反捻挫と呼ばれる状態です。

主な原因：　スポーツ・転倒・交通事故など
悪化要因：　足首に体重をかける・動かす
軽減要因：　安静・固定
痛みの特徴：　足首の強い痛み・鈍い痛み
カイロプラクティックでは：　足関節の機能改善・周囲筋群柔軟性の改善など

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