
肩こり、腕のしびれの原因と対策:専門家が解説する改善法
2025年02月23日
肩こり、腕のしびれの原因と対策:専門家が解説する改善法

肩こりや腕のしびれは、日常生活に大きな影響を与える不快な症状です。重篤な疾患が隠れている可能性もあるため、早期の対策が重要です。この記事では、これらの症状の原因と、具体的な改善策を解説します。

小幡 祥久
Royal Melbourne Institute Technology‐unit Japan 卒業
応用理学士(医科学)
Bachelor of Applied Science(Clinical Science) -Australia-
カイロプラクティック理学士
Bachelor of Chiropractic Science -Australia-
肩こり・腕のしびれの主な原因とは?
慢性的な首・肩への負担増
肩こりは、長時間のデスクワークやスマホの使用による姿勢の悪さが原因となることが多いです。重い頭を支える首や肩の筋肉は、常に負担がかかりやすく、姿勢が悪いとその負担はさらに増大します。特に前かがみの姿勢は、首や肩への負担を増大させます。
その状態が日常的に続くと血行不良となり、筋肉が固まってしまい肩こりを感じるようになります。
腕のしびれは、首や肩のコリが慢性化してくるとリスクが高まります。
神経や血管は骨格と筋肉の間を通って身体中に行き渡るので、姿勢の崩れや筋肉の硬さが神経や血管の圧迫を引き起こすことがあります。正座をすると足がしびれてきますが、膝で血管を圧迫しているのが原因です。同じようなことが首や肩の周りでも起こります。手や腕に通じる神経や血管はほとんどが首から肩を通っています。ですから首や肩の姿勢の崩れが、腕のしびれの原因となるのです。
激しい痛み・首を動かすと電気が走るような強いしびれ、力が入りにくい、指を動かしずらい・めまいなどの症状が出ると、首の骨や椎間板の変形が神経を阻害している可能性があります。
放置すると症状が悪化する可能性があるため、早期に医療機関にご相談ください。
筋肉の緊張と血行不良
肩や首の筋肉が緊張すると、血行が悪くなり、痛みやしびれを引き起こしやすくなります。特に、同じ姿勢を長時間続けることは、筋肉の疲労を招きやすくなります。筋膜の癒着も血行不良の原因となります。筋肉の緊張は、血管を圧迫し、血流を阻害します。血流が悪くなると、筋肉や神経への酸素や栄養の供給が滞り、老廃物が蓄積しやすくなります。これにより、筋肉の痛みやこりが生じるのです。特に、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用は、血行不良を招きやすいです。
また、ストレスも筋肉を緊張させる要因となります。精神的なストレスは、交感神経を優位にし、筋肉を収縮させます。これにより、血流が悪化し、症状を悪化させる可能性があります。適切な休息やストレッチで、筋肉の緊張をほぐすことが重要です。
生活習慣による影響
不適切な枕の使用や、長時間同じ姿勢での作業、運動不足は肩や首への負担を増やし、症状を悪化させる要因となります。また、ストレスも筋肉の緊張を引き起こすため、注意が必要です。枕が高すぎると、首が不自然な角度になり、首や肩の筋肉に負担がかかります。逆に、枕が低すぎると、首が支えられず、同様に負担がかかります。自分に合った高さと素材の枕を選ぶことが重要です。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用は、同じ姿勢を続けることが多いため、首や肩の筋肉に負担がかかりやすいです。良い姿勢をしようと無理に背筋を伸ばした状態を続けると、かえって疲労がたまりやすくなります。一番効果的なのは定期的に休憩を挟み、軽いストレッチや体操・軽い運動を行うことです。
運動不足は、筋肉の柔軟性や血行を悪化させ、肩や首の痛みを引き起こす可能性があります。適度な運動を心がけ、全身の血行を促進することが重要です。
生活習慣や環境の見直しは、肩や首の痛みを軽減する上で非常に重要です。バランスの取れた食事や質の良い睡眠も、筋肉の疲労回復に役立ちます。日々の生活習慣を見直し、肩や首への負担を減らすように心がけましょう。
放置のリスク
肩こりや腕のしびれを放置すると、慢性的な痛みや神経への負荷の増大につながり、症状が悪化して回復に時間がかかる場合もあります。
日常生活に支障が出るようになり夜間に横になっても辛くて眠れないということになる可能性もあります。
首の骨や椎間板に変形が起こっていると症状が悪化し、手術が必要になるリスクがあります。
肩こりや腕のしびれは、放置せずに早めに対処することが大切です。
自己判断の危険性
肩こりは様々なセルフケアで対策が行えますが、しびれの症状を市販の薬や自己流のストレッチだけで対処しようとすると、症状が悪化する可能性があります。特に、骨や椎間板の変性が原因でしびれが出ている場合は、適切な処置を受けないと、症状は改善しません。自己判断で対処せずに早期に専門家に相談し、適切な対処を開始することが、症状改善への一番の近道です。
今日からできる肩こり改善策
正しい姿勢の保持
デスクワークの際は、椅子の高さやモニターの位置を調整し、負担の少ない姿勢をとることが大切です。椅子の高さは、足の裏が床にしっかりと着くように調整しましょう。高すぎると足が浮いてしまい、低すぎると膝が曲がりすぎてしまいます。モニターの位置は、目線がモニターの中央に来るように調整しましょう。低すぎると首が前に傾き、高すぎると首が後ろに反ってしまいます。
椅子に深く腰掛け、背もたれに背中をしっかりとつけるように心がけましょう。画面と目の距離を適切に保ち、猫背にならないように調整してください。
キーボードやマウスの位置も、腕が無理なく動かせるように肘を90度程度に曲げたくらいの近くで作業できるのが理想です。マウスやキーボードが遠くて腕を伸ばしたまま作業を続けると、肩や腕の筋肉に負担がかかります。
一番大切なのは作業中はこまめに休憩を挟み、首や肩を動かすことです。どんなに良い姿勢や環境でも長時間、同じ姿勢をしていると同じ部位に負担がかかり続け、身体が固まってしまします。
適度な運動とストレッチ
日常的に続けられることが大切なので、気軽に取り組めるものとしてはウォーキングとストレッチはおすすめです。
ウォーキングは、全身の血行を促進し、筋肉を温める効果があります。30分程度を自分のペースで続けるだけでも効果を実感することができます。
肩こり対策のストレッチは状態によって必要な部位、効果的な方法が違います。
専門家の指導の下で行うと、自分の状態に合った方法を分析できますから数分のセルフケアでも、最大の効果の高いストレッチを行うことができます。ぜひ一度ご相談ください。
TRINITYカイロプラクティックでのケア
肩こりにお悩みの場合、姿勢の崩れが起こっていることがほとんどです。TRINITYカイロプラクティックは筋肉をほぐして楽にするという事はしません。姿勢の崩れの要因を見つけ、悪い身体の使い方や、間違ったクセをリセットして負担のない身体の状態に回復することが得意です。
さらに効果を持続させるために、その人の弱点を見つけ、自分でできるセルフケアを提案し自分で対処する方法を知ってもらうことが大切だと思っています。自分で思っているより体のことで気付いていないことがたくさんあります。ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
早期対策で快適な生活を
肩こりや腕のしびれは、日常生活でよく見られる症状ですが、放置すると慢性的な痛みに悩まされたり、神経の損傷につながる可能性があります。また、重篤な疾患が原因で症状が現れている場合もあります。早期に原因を特定し、適切な対策を行うことで、症状の悪化を防ぎ、快適な生活を送ることができます
特にしびれを感じるようでしたら自己判断せずに専門機関に相談しましょう。
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