関節機能障害・先天性・突発性側弯症の原因と対処
カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
側弯症の80%は特発性側弯症と言われ、原因は分かっていないのが現状です。
遺伝的、神経学的な要因などさまざまな要因があげられていますが、はっきりとした原因は分かっていません。圧倒的に女性に多くみられることから女性ホルモンが何らかの原因にもなっているのではと考えられています。
カーブが 15度以上の側彎の発生率は、小学校高学年で約0.4%、中学校で約1.4%(女子では2.5%)です。小学校高学年から中学校1、2年生の思春期の女の子に圧倒的に多く発生します。
症状について
側弯症では疲労感、肩こり、背中の痛み、腰痛などを伴うことがあります。
思春期に発症した側弯症のカーブは、通常成人になる前に止まります。しかし、子供の頃にはあまり感じなかっ
た背中の痛みや腰痛などといった症状があらわれる方が多くいます。
側弯症を抱えている方は、そうでない方と比べ、体重をうまく支えることができにくいため、体が疲れやすく、肩こり、 背中の痛み、腰痛などの症状が起こりやすいものと考えられます。
健康診断などで自分が側弯症であることに気付く方もいます。
重度の側弯症について
幼少時期や学童時期(0歳から10歳頃)に発生する側弯症は進行を止めることが難しい。装具を着用すれば進行を抑えることができますが、発見された時に50度を超える側弯であった場合、装具を着用しているにもかかわらず、進行を抑えることが難しくなります。
装具を着用しての治療は精神的、肉体的な負担が大きく、家族だけでなく、学校などの生活での理解が必要とされます。
50度を超える側弯の場合、心肺機能が著しく低下する危険があるため、病院で適切な処置を受ける必要があります。
カイロプラクティック治療で、側弯のカーブを完全に真直ぐにすることは難しいでしょう。
側弯症に対しては側弯のカーブを考慮に入れた治療を行ない、肩こり、腰痛、背中の痛みといった症状を速やかに改善させていきます。カイロプラクティックの適応ではない重度の側弯症と判断された場合は、速やかに適切な医療機関をご紹介いたします。
主な原因:遺伝的要因・原因不明
増悪要因:同じ姿勢の維持・偏った運動・仕事内容など
軽減要因:適度な運動・入浴等の温熱効果
痛みの特徴:ハリやコリなどの鈍痛・局所的な刺し込む痛みなど
カイロプラクティックでは:筋肉の柔軟性の改善・側弯によって負担となる関節の調整
背骨の歪み・側彎症に関連する症状
背骨の歪み・側彎症に関する症例報告
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お尻・股関節の痛み | 足の痛みや痺れ | 膝の痛み | 足首の痛み | 産前産後の痛み |
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カイロプラクティック療法は薬物や外科手術などで 症状を抑えるのではなく からだ本来の正常な骨格、神経の流れに戻し自然 治癒力を高め症状を改善する治療法です。
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