整体 蒲田ならトリニティカイロプラクティック蒲田,整体院
来院のきっかけ
5か月ぶりにゴルフのレッスンに参加した。
久しぶりにがっつり練習をしたら左ひざに痛みが出始めた。
最初は弱いものだったが、徐々に強さを増していき、2週間たった今では歩くだけで痛みが出るようになってしまった。
我慢すれば歩けなくはないが、自然と良くなる気配がないので兄の紹介で来院した。
来院時の症状
痛みが出るのはひざの奥のほう。
立位で屈伸を行うと、左ひざは痛みが出て曲げきれない。
歩き始めは違和感のみだが、徐々に痛みが出てくる。
階段のくだりでは左足を着くたびに痛みが出る。
ゴルフのスイングの際、体重移動をすると痛みが出る。
施術と経過
股関節、ひざ関節、足関節すべてが右よりも左側の方が可動性が減少していた。
おなかの奥、太ももの裏、ひざの裏の筋肉に過緊張が確認された。
関節の動きの改善と筋肉が正常に働けるようにアプローチした。
施術後、屈伸時の痛みは消え、歩行も違和感なし。
長時間歩いてみて痛みが出るのかどうかを次回来院時に確認。
2回目来院時(1週間後)、歩行中の痛みはほとんど感じない。階段のくだりでは痛みはまだ出ている。
正座はまだできない。
3回目来院時(1週間後)、階段のくだりでの痛みが減少。ほとんど出なくなったが、まだたまに出る時がある。正座ができるようになった。
4回目来院時(2週間後)、痛みはほぼ出ていない。寝起きに違和感がある程度。少し動いていると問題なくなる。ゴルフのスイングの際の体重移動も痛みなく行えた。
現在は2週間に1度のペースで経過観察中。少しずつ間隔をあけていき、1~2か月に1度のメンテナンスへの移行を考えている。
担当 コメント
久しぶりの運動で張り切ってしまい、柔軟性の落ちた筋肉に負荷をかけたことで起こった機能障害だと思われる。
必要以上に緊張してしまった筋肉が関節の動きを阻害してしまい、筋肉が適切な運動出力を忘れてしまった結果、協調性が取れなくなってしまっていた。
関節の可動域が狭いままだと、筋肉は正常に働くことができないので関節のモビリゼーションは必須である。
また、痛みの出ている関節だけではなく、近隣の関節の状態もチェックが必要である。
スポーツをする前にはしっかりとウォームアップ、終わった後はクールダウンを行うことをお忘れなく。
一週間前に1km走ったあたりで右膝に痛みが出始めた。途中で走るのをやめ、安静にしていたが痛みが引かない。今では膝を90度以上曲げた状態になると中(奥)がジンジンと痛い。
走るのはもちろん、歩行でも痛みが出る。