整体 蒲田ならトリニティカイロプラクティック蒲田,整体院
来院のきっかけ
以前から慢性的に首コリや肩こり、背中のコリがある。
仕事で座って手元の細かい作業を行うため、目や首肩、背中は常につらい
ここ数年で喘息のような症状が出るようになり、咳が続いたり息苦しい感じになりやすい。
数日前に首を寝違えてしまい、まだ首を動かすと痛みがある。
数か月に一回、多い時には月に数回首を寝違えることがある。
整形外科でストレートネックと指摘されたことがある。
来院時の症状
首と肩が前に突き出たいわゆる猫背の姿勢
首や背中を反らす動作をすると痛みがある
顔を左右に向ける動作をすると首が痛い。
咳や息苦しさがある
施術と経過
初回:首や肩の呼吸の補助をする筋群の過緊張を緩め、胸郭と頸椎を中心とした関節の可動域へのアプローチを行う。
寝違えの部位は若干の炎症の可能性があったので直接は触らず、その部位の負荷を減らすように頚部のバランスを調整した。
2回目(3日後):寝違えの痛みはほぼなくなった。
首も元通り動く。肩こりや首コリは普段と同じくらいの辛さ。
初回と同様に頚部と胸郭、とくに呼吸と姿勢の維持にかかわるエリアの施術を中心に行う
3回目(1週間後):首肩コリは、8割くらい減。以前より呼吸が楽な気がする
4回目以降、来院頻度を調整しながら継続して施術している。
担当 コメント
咳やくしゃみは、首や背中の痛みの原因になることがあります。これは咳やくしゃみの際に頭部や頚部が前後に強く動くためそれを支える筋肉、骨格に負荷がかかることや、咳くしゃみを繰り返すことで呼吸に関与する筋肉が疲労を蓄積してしまうためと考えられます。
いわゆる「肩こり」の時に痛みを出す筋肉で主なものに上部僧帽筋や肩甲挙筋などの筋肉がありますが、これは呼吸の際に補助的に使われる筋肉でもあるため、咳くしゃみで肩こりが悪化したり、寝違えの原因になります。
カイロプラクティックで咳やくしゃみを止めることはできませんが、繰り返す咳くしゃみで蓄積してしまった疲労や負担をリセットすること、骨格をニュートラルに戻すことで、首肩の痛みにアプローチすることができます。
昨日の朝くしゃみをした際に腰を傷めた。以前までは腰痛らしい腰痛は感じたことがなく、ただ「張っているなぁ~」という感覚だった。
初めての腰痛なので対処の仕方がわからなく、椅子の立ち座りや顔を洗う動作がつらい。
保土ヶ谷区から来院。
以前から調子が悪いときには腰痛がでることはあった。2週間ほど前から腰痛が再発し、1週間まえにスキーに行った後から腰痛が悪化してきた。現在は、咳やくしゃみでも腰に激痛が走り、靴下を履いたり、顔を洗ったりする動作が出来なくなっている。