30代女性　変形性頚椎症による首の痛み

整形外科に通院してもなかなか良くならず、首の痛みを何とかしたいと思っていました。

Ｑ．００１　カイロプラクティック治療を受けようと思ったきっかけは？

首を回したり、傾けたりすると突き刺さるような痛みが１年前からずっと続いていました。
整形外科では頚骨６-７間が狭く、骨がとがっている（変形性頚椎症）と言われ、通院していましたが、なかなか良くなりませんでした。首の痛みを何とかしたいと思ったのがきっかけで、インターネットで探してTRINITYカイロプラクティックを見つけました。
その他にも姿勢が悪かったり、筋肉が硬く、力が抜けにくい症状もあったので、一緒に診てもらおうと思いました。

Ｑ．００２　カイロプラクティック治療を受けられた感想は？

カイロプラクティックを受けて２～３回で、だいぶ痛みを感じなくなりました。こんなに早く良くなるとは思いませんでした。
筋肉の力を抜く為のストレッチを教えていただいたり、首・肩だけでなく、腰を含めて、全身をメンテナンスしていただいていることには嬉しく思っています。
最初は１週間に１回だったのが、２週間に１回と少しずつ間隔があいていき、自信もつきました。ストレスをためないことやストレッチを続けていく事を心がけてよい状態を維持させていこうと思っています。

担当カイロプラクターから

Ｓさんの場合、10年ほど前に交通事故でムチ打ち症を患っていたようです。一度、ムチ打ち症になってしまうとどうしても首周りの筋肉が弱くなってしまい、頚椎の安定性が悪くなってしまいます。頚椎が不安定になってしまうとその反動で逆に頚部の筋肉が硬くなっていったり、力が抜けにくい状態になってしまうことがあります。
そうなると頚椎にかかる負担が大きくなり、徐々に関節は変性していき、首の動きが制限され、首を動かすたびに首に痛みが走るようになってしまいます。

耳が聞こえないというハンディキャップをＳさんは抱えていたので、普通の人以上にコミュニケーションに時間をかけ、筆談でしっかりと状態を把握していき、わかりやすく説明していくことを努力しました。そのお陰で信頼関係をうまく構築できたと感じています。

変形して関節がぶつかり、骨の痛みが生じていてもカイロプラクティック治療で関節の動きを正常にしていけば、痛みはなくなっていきます。
骨が変形していてもう駄目だと諦めてしまう前に一度施術を受けられてみてはいかがでしょうか。

2010年06月19日 10:33更新