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二日前にテニスをしていて、いきなり左の股関節に痛みが走るようになった。動かせないというほどの痛みではなかったので最後まで練習をした。発症直後よりも、練習後の方が痛みは強くなっていた気がする。それでも動かせないという事はなかったのだが、翌日の朝は激痛により、歩行も困難だった。その日の部活動は休んだが、次の日になっても痛みは引かなかった。湿布は貼っていたがあまり効果がない。

来院時の症状

・左足に体重をかけられない
・左股関節:屈曲30度、伸展10度、外転30度、内転5度で痛み誘発

施術後の経過

股関節の前面を触診すると、右側に比べ熱を帯びていた。炎症が収まっていないと考え、初回は股関節に刺激の強い施術は行わないことにした。
足関節、膝関節の動きの改善を促し、腹部を通る腸腰筋の筋肉の状態を整える施術を行った。
二回目は二日後、前回よりも可動域は広がったがまだ元の動きには程遠い。少しの時間であれば左足に体重をかけられるようになった。長い時間体重をかけていると痛みが再発する。今回は目立った熱感は感じなかったので股関節をまたいでいる筋肉、股関節の可動性を改善するように施術を行った。
三回目は一週間後、走ったり、急に止まったりすると痛みは出るものの、日常生活で痛みは出なくなった。
四回目も一週間後、ほとんど痛みを感じない。テニスをしていても問題ない。

担当 コメント

今回のケースは単純に股関節をまたぐ筋肉を傷めたのでしょう。筋肉が炎症を起こし、痛みを作っていました。痛みが強いことから股関節を動かすことができなくなり硬くなり始めていた状態でした。ですので、股関節に負担がかからないように体のバランスを整え、早いうちに炎症を抑えられるように施術プランを立ててやりました。炎症が収まってしまえば、あとはしっかりと動きをつけていくだけでした。
炎症があるうちは動かすと逆効果なので気をつけてください。
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