整体 蒲田ならトリニティカイロプラクティック蒲田,整体院
一ヶ月ほど前から左肩に少し痛みが出ていた。ある日、朝起きたら左腕が上げられなくなっていた。服を着替えるのも一苦労。腰の後ろに手を回すこともできないのでジャケットは一人では着れない。寝る際に横になったときにめちゃめちゃ痛い。
整形外科を受診したが『四十肩ですね』と言われ痛み止めとシップを処方された。しかし効果は出ず。仕事にも支障が出ているので何とかしたい。
・左肩:屈曲45度、伸展5度、外転45、内転10度、外旋5度、内旋5度 全て痛みにより制限
・肩甲骨周りの筋肉に過緊張
いわゆる急性期の時期での来院でしたので、初回~数回の施術は超音波を使用して可動域の改善というよりも痛みの抑制を目的に行いました。
可動域の改善が見られてからは肩甲骨や肩関節の可動域の向上を目的に施術を行い、自宅でも可動域を改善させるエクササイズをお願いした。
11回目の来院時には初回来院時と比べ9割ほど痛みは軽減していた。可動域も背中に手を回す動作でまだ左肩の前に痛みが出る程度で日常生活には支障が出ないほどまで回復した。
現在は、三週間に一度のペースで来院中
このケースはいわゆる四十肩です。正確には肩関節周囲炎といいますが、肩を支えている筋肉や靭帯に起こる炎症が原因です。負荷がかかりすぎてしまい耐え切れずに炎症を起こすケースもあれば、動かさなさ過ぎて硬くなってしまうケースもあります。どちらも肩を動かすのに重要な筋肉の柔軟性が著しく低下して起こりますので、結果的に肩の可動域が低下してしまうのです。
しっかりと動きをつけていくことが早期改善となるのですが、初回来院時ではまだ炎症が強すぎたため、可動域を改善させるように動かすことができませんでした。ある程度動かせるようになってから指導したエクササイズをしっかりと行ってくれていたことが早い段階での症状改善につながったと思います。
以前から慢性的な腰痛で悩んでいた。1週間前に自宅で着替えているときにぎっくり腰になった。以前、整形外科で椎間板ヘルニアがあると診断されている。