整体 蒲田ならトリニティカイロプラクティック蒲田,整体院
来院のきっかけ
4日前に寝違えを発症。翌日痛みがピークになり、外出できないほど(現在テレワーク中)。痛み止めを飲んで耐え忍んでいたが、このままでは出社できないと思いインターネットで検索し、当院に来院した。
来院時の症状
全体的に首の可動域が減少。特に左側屈が顕著で痛みが強い。次に伸展の動作がつらい。
痛み止めを飲んでいるので、いつもよりは動かせているとのこと。
この症状に伴って腕にしびれが出たり、頭痛が出たりするようなことはない。
もともと慢性的な首コリ、肩こりはある。
施術と経過
姿勢をチェックすると左肩が前方に出るように体感が捻じれていること、首から左肩までの筋肉が過緊張を起こしていることがわかった。
肩関節、肩甲骨の可動域を改善させてあげることで姿勢と過緊張は正常に近くなった。
首の可動域の低下には斜角筋が大きく関係している疑いがあり、機能を取り戻すように施術を行った。
痛みは9割減、可動域も改善したので初回の施術は終了した。
2回目は1週間後に来院。
5日目まで調子が良かったが、一昨日から少し痛みが出始めた、とのこと。
左側屈の可動域が少し減少していた。
3回目は2週間後、寝違えの症状はほとんど感じない。以前から感じていた肩こりにアプローチしてほしいとのこと。
現在、3週間に一度のペースでメンテナンス中
担当 コメント
今回のケースは慢性的な肩こりを放置していたことにより、知らず知らず姿勢が崩れて首の筋肉に負担をかけていたことが原因と考えられます。
寝違えやぎっくり腰は日常生活での体の使い方も悪さで引き起こされることが多いです。逆に言えば日常生活の体の使い方を改善してあげれば防げる症状でもあります。
日々のケアを怠らないよう、体操やストレッチを意識してみてください。
主訴
コロナ禍以降、テレワークがメインになって以前からの慢性的な肩こりと頭痛が悪化している。
頭痛は後頭部あたりにズキズキする痛み。週に数回から多いと毎日。平日も休日も出る。
耐えられないときは頭痛薬などを飲むが、毎日薬を飲むのも抵抗がある。薬を飲まずに耐えられる程度にまで頭痛と肩こりを何とかしたい。
来院時の症状
上半身が丸まった猫背の姿勢
頚部から肩、背中にかけての筋肉の緊張が著しい。
胸郭の柔軟性の低下
利き手がわの肩から腕、指にかけて、屈筋群の緊張が著しい
施術と経過
胸郭の柔軟性が低下して、呼吸が浅くなっているので、胸部、頚部、肩甲帯に加え腸腰筋、腹筋群など呼吸関与する筋、関節にアプローチ。また姿勢の前後バランスに対する施術とストレッチ、エクササイズを指導。
術後は呼吸がしやすくなり、「頭がスッキリした」感じがする
2回目来院時、肩こり、頭痛の頻度は半減、痛みの強さも当初の3割程度。
3回目来院時、肩こり、頭痛はあるが、薬を飲むのは週に1回あるかないか程度。
以前よりは全体的に楽な状態を保っている
月に1~2回程度の施術を継続している。
担当 コメント
肩こりからくる頭痛はよく見られるものですが、肩こりの対策をしっかり行えば頭痛の予防、軽減は可能です。胸郭(胸の肋骨で囲われているエリア)の柔軟性が低下すると呼吸が浅くなり、肺から身体に酸素を取り入れる効率が落ちてしまいます。
姿勢の悪さや慢性的な肩こりは胸郭の柔軟性の低下につながり、さらに血液に酸素を取り入れる効率も落としてしまうので、脳や筋肉、内臓にも酸素を届きにくくなってしまいます。
たかが肩こり、と侮らず早めのケアをオススメいたします。
主訴
以前から慢性的に肩こり、首の痛みがあったが、コロナ禍で在宅勤務になり通勤がなくなったことで外出する機会が減少。動かない時間が長くなり、首の痛みと肩凝りが急激に悪化してきた。
朝起きると首が固まっている感じがする。昼にかけて少しマシになるが、夕方以降は首肩の痛みが気になってしまって仕事に集中できない。週に3回くらいジョギングをしているがリフレッシュにはなるが首肩の痛みは改善しない。
来院時の状態
猫背
下部頸椎の可動域が亢進(不安定性)
胸郭の柔軟性が低下
呼吸が浅い
良い姿勢を取ろうとすると、かえって息苦しいきがする。
施術と経過
頚部、肩、胸部が前後でバランスを失って、身体前側の筋群の緊張が著しく強い。
また以前首を自分で鳴らす癖があったとのことで、頚椎の安定性が悪い箇所があるため、安定性を補おうとして頚部の筋肉の緊張が過剰になっていた。
体幹とくに胸郭の安定性と可動性をあげ、頸椎の負担を減らすことと、頚屈筋、伸筋を正しく動かせるようにエクササイズを行わせた
2回目以降、忙しい時間帯には辛さはでるが当初ほどではない。首の痛みも朝夕は辛いが、痛みの程度は減少傾向
3回目以降、首の痛み、肩こりともに、時間帯によっては痛みを感じるが、動作時の強い痛みはなくなった。また仕事を中断したりせずに済むようになっている。
月に2回程度の頻度で継続して施術を行っている。
担当 コメント
デスクワークのかたは、仕事中にほとんど立ち歩くことがないため、テレワークで通勤通学などの時間がなくなると、一日中ほとんど動かないことになってしまいます。
エクササイズやストレッチ、こまめに休憩したりなど、体に負担を蓄積しないように努力することが必要です。
ご自身のケアでどうにもならない状態でもカイロプラクティックで姿勢のバランスや身体の動きを取り戻すことで辛さや痛みの程度を少しでもベストな状態に近づけるお手伝いができます
主訴
年に数回、仕事が忙しい時期にぎっくり腰を繰り返している。慢性的に疲労感はあるが、腰痛の自覚は普段はあまりない。
今回は10日前に重い荷物を動かそうとして発症。当初より痛みは減少傾向にあるが、まだ動作時や起床時の痛みは強い。
デスクワークが中心かつ、コロナ禍で外出がへっていることもあり、この2年で体重も数キロ増え、脚が細くなった自覚がある。
以前整体で「ボキボキ」する施術で悪化した経験があるので「ボキボキ」するのは怖い。
来院時の状態
立位、座位ともに下肢・股関節と腰部・骨盤の筋肉、骨格の協調性が低下している。
立位、座位ともに前屈(前に上半身を曲げる動作)、伸展(身体を反らせる動作)で痛みが増悪。
右腸腰筋、右大殿筋の収縮時痛と圧痛
寝返りも痛みが出る
施術と経過
初回は痛みが強かったため、仰臥位(あおむけ)、側臥位(横向き)のみで施術を行った。
腸腰筋、大殿筋、内転筋群を中心に股関節と体幹の連動性を取り戻す施術を行った。
初回で動作時の痛みはほぼ解消、施術後には寝返りや前屈、伸展などの動作でも痛みは見られなくなった。
2回目来院時(3日後) ほとんど痛みは解消されていたが、数日後にゴルフの予定があるため早めに施術を希望。
下肢から腰部、体幹と四肢のバランスを改善する施術と、ゴルフの前後や日常生活で出来るストレッチエクササイズなどを指導
以降、月1回程度、不定期にメンテナンスの施術を継続している。
担当 コメント
コロナ禍以降、外出自粛やテレワークの影響で、日常生活での運動量が大幅に減ったという人がほとんどだと思います。
運動不足は体重の増加や筋力の減少だけでなく、筋肉や関節の動きをコントロールする能力の低下も招きます。
さらに持久力やバランス感覚など、自覚症状がないままに低下しているものあります。
このような状態だと、これまで問題なく出来た動作でも身体を傷めてしまうリスクが非常に高まります。
現在痛みがある、ない、に関わらず、自分の身体のコンディションを知り、メンテナンスを行うことが辛い症状の早期改善や予防に必要です。
<来院時の状態>
1年前くらいから股関節に違和感
半年くらい前からイスから立ち上がる時、歩き出しなどに左股関節に痛みがでる
最近はただ座っているだけでも左股関節に違和感がある。
テレワーク(在宅勤務)の時間が増えてから症状が出てきた気がする.
自宅でエクササイズなどを始めたが股関節の痛みのため、出来ない動作がある。
またエクササイズを続けていいのか不安。
整形外科を受診してレントゲンを取ってもらったが、異常なしといわれた。
痛み止めと湿布を処方されたが、あまり効果がない気がする
<術後の経過>
股関節の可動性と股関節を動かしたり支えたりする筋肉が機能低下を起こしていて、
意図したタイミングで股関節を動かすことが出来ない。
股関節だけでなく、腰椎、骨盤、膝、足首、足趾など、座っている時に動かさないことで固まっている箇所が多数あったため下半身を重点的に施術。
2回の施術でほぼ症状は無くなり、いまは1~2時間以上歩くと違和感が多少でる程度。
より長い時間、歩けるようになること、ジムなどで運動をすることを目標に月1~2回程度の施術を継続している。
<担当 コメント>
デスクワークが中心の業務の人は、もともと下半身、とくに足で体重をささえる頻度が少なくなりがちです。
コロナ禍でテレワークが増えたり、外出を控えたりしたことでさらに下半身を動かす機会がなくなることで急速に筋力や筋機能が低下していきます。
ただの運動不足、と甘く見ていると様々な症状の原因になりますので、早めに対処することが大切です。
<概要>
・テレワーク(在宅勤務)により運動量、運動時間が激減
・筋力の低下、関節可動域の低下などに伴う、姿勢の悪化。運動不足による体調不良
・姿勢バランスの調整を中心に、全身の筋肉、骨格の施術を行った
・在宅で可能なエクササイズ、デスクワークの姿勢や環境などの指導を行った。
・現在は 月1回ほどのメンテナンスで良い状態を保っている。
<来院時の症状>
・腰が丸まったまま伸ばせない
・朝起きるとしばらく身体が固まったまま
・仕事を始めてお昼くらいになると、腰痛が気になって仕事に集中できない。
・休日など、意識して歩いたりすると、そのあとは少しは楽。
<術後の経過>
腰部の前後の筋力バランスが崩れており、座っても、立っていても身体を真っすぐに保つことができない。
そのため腰椎や骨盤へ過度な負担がかかっている状態。
姿勢のバランスの改善と、筋力低下、可動域低下を改善させるエクササイズ指導を平行して行った。
初回、2回目で痛みは9割減。
3回目以降は再発防止のメンテナンスと、筋肉疲労への施術を中心に行っている。
【担当 コメント 】
今年に入ってから、非常に多いケースです。
通勤がなくなったことによる運動不足、在宅での仕事環境が整っていないことで悪い姿勢でのデスクワークが続いてしまい、
それによってもともとの慢性腰痛が急激に悪化。
慢性腰痛は、生活習慣や、普段の姿勢の影響が非常に大きいものです。
だましだまし我慢していても、徐々に悪化していくことがほとんどで、
予防のためには、原因となる生活習慣や姿勢の改善、筋骨格系のバランスを改善することが必須です。
ぜひ早い段階で、腰痛の悪化を食い止めましょう