慢性的な首・肩の凝り　20代男性

高校生の頃から肩凝りを感じていた。大学の頃も肩こりに悩まされて、よく接骨院へ通っていた。仕事を始めてからはさらに酷くなった。常に凝りを感じており、仕事終わりには高確率で頭痛が出る。出ない日の方が珍しい。1週間に2～3度、マッサージに通っているが、改善が見られない。

来院時の症状

・猫背(前傾姿勢)
・首周りの筋肉がガチガチ
・PC　10時間／日
・エクササイズジムに通っている

施術後の経過

初回は胸の筋肉、お腹の筋肉、すねの筋肉にアプローチ。姿勢が改善され、肩、首の状態が良くなった。その状態をキープ出来るように骨盤や背骨の関節をしっかりと動かしていきました。
二回目は一週間後、やっぱり仕事後には症状出るが常にコリを感じることはなくなった。
三回目は二週間後、寝起きに少し硬さあり。だいぶ過ごしやすくなった。
四回目は一ヶ月後、仕事が忙しいのでたまにつらくなるが、ほとんど気にしないで仕事に集中できる。

現在、一ヶ月に一度のペースでメンテナンス中

担当　コメント

このケースは姿勢の悪さから日常生活や仕事での負担のかかり方が偏ってしまっていたことによる慢性的な症状だと考えられました。初めに前傾した体を元に戻してからアプローチしたことによって良い状態がキープできるようになったのではないかと思われます。
近年ではデスクワークの仕事が多くなっているので、背中が丸くなる猫背の人が多くなっています。そういったところから慢性的な症状は現れてきますので、皆さん日頃から姿勢に注意しましょう。

2016年08月01日 11:00更新