60代女性　腰椎すべり症による脊柱管狭窄症と言われた・・・

今年の6月にギックリ腰になり1週間ほど安静にしていたが、殿部に神経痛様な痛みが残るようになった。心配になり整形外科を受診したら、第５腰椎のすべり症を指摘された。7月下旬から1ヶ月間リハビリテーションに通ったが、変化が無いので他も試してみようと言う事でTRINITYカイロプラクティックに来院した。

来院時の症状

・腰痛（鈍痛）
・時間的な変化はなく、常に腰痛を感じている。
・左右の殿部痛（筋肉が張る痛みと神経痛）
・殿部痛は感じない時もある。
・長時間の立位姿勢や歩行で、殿部痛は現れる。
・殿部痛が発症した時は、腰をかけて休むと楽になる。
・第５腰椎のすべり症による脊柱管狭窄症を指摘された（レントゲン）
・リハビリに1ヶ月通ったが改善しなかった。

施術後の経過

第５腰椎にすべり症がある事を考慮して、下部腰椎は伸展させないように腰周りの筋肉を和らげる施術と、脊柱管を広げる目的で、殿筋・ハムストリングの緩和操作とストレッチを行った。
5回の施術後は、腰痛を感じる事が無くなった。
更に、腸腰筋という筋肉と股関節の施術を行い、骨盤の歪みを正す施術を行いました。
8回の施術後は、長時間歩いても殿部痛は気にならなくなった。その後も、4回ほど様子を見続けたが、症状が再発しないので、終了した。

患者さんの声

まさか、こんなに早く治ると思っていませんでしたが、確かに痛みは取れました。

担当　コメント

テレビやラジオなどで、「脊柱管狭窄症」「すべり症」などの言葉をよく耳にする様になったと思いませんか？それだけ、困っている人が多いのでしょう。TRINITYカイロプラクティックにも、「病院でそういう診断を受けた」と言っている患者さんが大勢いらっしゃいます。すべり症とは、腰椎と呼ばれる腰骨の配列が乱れ、脊柱管と呼ばれる神経の通り道を細くしてしまう状態です。配列が乱れないように、上下の骨と固定する手術をすれば完全に安定すると思いますが、関節を固定するので日常生活での可動域は大分制限を受ける事になります。全ての患者さんに当てはまる訳ではありませんが、カイロプラクティックですべり症や脊柱管狭窄症の痺れや痛みを改善させる事は可能だと考えていますし、そういう実績も数多く積んでいます。リハビリに満足されていない方、手術を敬遠されている方、一度ご相談下さい。

2018年11月04日 14:43更新