30代女性 開口時に右顎の痛みを訴えて来院
カテゴリ:顎の痛み・顎関節症
数か月前から食事の時間や何か物を食べるなどで口を開けたときに右顎に違和感を訴えていた。
しかし、そのうち治るだろうと思い放置していたのだが数週間前から痛みが強くなり、口の開ける大きさも以前よりも小さく開けただけで痛みを感じるようになったため来院した。
来院時の症状
口を少しあけただけの状態で、右顎に痛みを感じるとのことでした。大きくは痛みの為開けられない状態だったのでそこで検査は終了しました。
他の要因も考慮して首の動きなどによっての痛みの誘発があるか確認しましたが、それは特にありませんでした。
施術後の経過
初回:1回の施術で直後から口の開けやすさなどの改善が見られた。
2回目:まだ口を大きく開けると最後の方で痛みが出るが、痛みを感じるまでの範囲や痛みの強さは軽減していた。
3回目:ほぼ痛みの消失がみられたため、注意点を伝えて施術を終了した。
担当 八住コメント
この方は初診時に分かり易いくらいの頬筋及び咬筋(頬の筋肉)の左右差が合った為、この問題がメインだろうと考え、しっかりと筋肉の柔軟性をつけていけば問題は改善されると考えました。
このように左右差が出てしまった原因は、長年の儼み癖で、食事の時や何かを噛む時に右側優先で物を噛んでいたなどの原因があるのではないかと思い、聞いたところやはりそのような癖があったようである。
そのため、施術自体は少ない回数で改善させられたものの、根本的に注意して使い方を偏らせないようにしないと、何れまた同じような痛みになると伝え施術を終了した。
2012年01月16日 19:57更新
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