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おしりの凝りの原因とその対策法を徹底解説

2024年12月17日

おしりの凝りの原因とその対策法を徹底解説

 

この記事の監修者

小川 悠

Royal Melbourne Institute Technology‐unit Japan 卒業

応用理学士(医科学)
Bachelor of Applied Science(Clinical Science) -Australia-

カイロプラクティック理学士
Bachelor of Chiropractic Science -Australia-

 

 

おしりの凝りは、日々の生活で蓄積されるストレスや姿勢の悪さから生じることが多く、多くの不調の原因となります。ここでは、おしりの凝りの具体的な原因と、それを解消するための効果的な方法を紹介します。

 

おしりの凝りを引き起こす原因とは

長時間の座りっぱなし

現代社会において、多くの人が長時間座って過ごす機会が多いでしょう。オフィスワークやデスクワーク、長時間の運転など、長時間同じ体勢でいることは、おしりの筋肉を緊張させ、血行不良を引き起こす原因となります。長時間座り続けることで、おしりの筋肉は常に収縮した状態となり、柔軟性が失われていきます。筋肉が硬直することで、血流が悪くなり、酸素や栄養素の供給が不足し、老廃物が溜まりやすくなります。その結果、おしりの筋肉が凝り固まってしまい、痛みや不快感を引き起こすのです。特に、長時間座りっぱなしの状態が続くと、お尻の筋肉だけでなく、腰や背中の筋肉にも負担がかかり、腰痛や姿勢が悪化する原因にもつながります。長時間座る際は、こまめな休憩を挟み、ストレッチや軽い運動を取り入れることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進することが大切です。

運動不足からくる筋肉の硬直

運動不足は、おしりの筋肉の硬直を引き起こす大きな要因の一つです。運動不足によって、おしりを支える筋肉群である大臀筋や中臀筋、小臀筋などが衰え、柔軟性が低下します。これらの筋肉は、歩く、走る、階段を昇るなどの動作を行う際に重要な役割を果たしており、これらの筋肉が衰えると、姿勢が悪くなったり、身体のバランスが崩れたりしやすくなります。また、運動不足によって筋肉が硬直すると、血行が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなるため、おしりの凝りや痛みを引き起こす可能性が高まります。運動不足解消のためには、軽い運動を習慣化することが重要です。ウォーキングやジョギング、水泳など、無理のない範囲で継続できる運動を選び、週に数回、30分程度を目安に運動を行いましょう。運動をすることで、筋肉の柔軟性を高め、血行を促進し、おしりの凝りを予防することができます。

 

悪い姿勢の影響

姿勢が悪いと、おしりの筋肉に負担がかかり、凝りや痛みを引き起こすことがあります。猫背や反り腰など、姿勢が悪くなると、おしりの筋肉が常に緊張した状態となり、血行不良を引き起こします。また、姿勢が悪くなると、骨盤が歪み、おしりの筋肉のバランスが崩れることもあります。骨盤の歪みは、おしりの筋肉の緊張や血行不良を悪化させ、凝りをさらに深刻化させる可能性があります。

 

おしりの凝りが引き起こす症状

腰痛や慢性的な痛み

おしりの凝りは、腰痛や慢性的な痛みを引き起こす原因となることがあります。おしりの筋肉が凝り固まると、腰の筋肉にも負担がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。また、おしりの筋肉の緊張は、周辺の筋肉や神経にも影響を与え、慢性的な痛みを引き起こす可能性もあります。おしりの凝りを感じたら、早めに解消することが大切です。ストレッチやマッサージなどを行い、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進することで、腰痛や慢性的な痛みの改善に役立ちます。

血行不良による冷え

おしりの凝りは、血行不良を引き起こし、冷え性を悪化させる原因となります。おしりの筋肉が凝り固まると、血流が悪くなり、身体全体に冷えを感じやすくなります。特に、女性は男性に比べて冷えやすい傾向があるため、おしりの凝りは冷え性の悪化に大きく影響します。冷え性は、様々な体の不調を引き起こす可能性があります。

おしりの凝りを解消することで、冷え性の改善を期待できます。冷えやすい体質の人は、温かいものを食べたり、お風呂にゆっくりと浸かったり、体を温める工夫をすることが大切です。また、おしりの筋肉を温めることで、血行を促進し、冷え性を改善することができます。おしりの筋肉を温めるには、湯たんぽやカイロなどを利用したり、おしりのストレッチやエクササイズを行うのが効果的です。

 

姿勢の崩れによる影響

おしりの凝りは、姿勢の崩れにも影響を与えます。おしりの筋肉が凝り固まると、姿勢が悪くなり、猫背や反り腰になりやすくなります。姿勢が悪くなると、身体のバランスが崩れ、腰痛や肩こり、首の痛みなどの様々な体の不調を引き起こす可能性があります。また、姿勢が悪くなると、見た目の印象も悪くなってしまうため、美容面でも問題となります。おしりの凝りを解消することで、姿勢を改善し、これらの体の不調を予防することができます。姿勢を改善するためには、正しい姿勢を意識し、ストレッチや運動を行うことが大切です。また、姿勢が悪くなっていることに気づいたら、すぐに姿勢を正すように心がけましょう。

おしりの凝りを解消するためのマッサージ、ストレッチ

テニスボールを使ったマッサージ

テニスボールを使ったマッサージは、セルフケアとして手軽にできる方法です。テニスボールを床に置き、お尻をボールの上に座ります。体重をかけて、凝っている部分にボールを押し当て、ゆっくりと円を描くようにマッサージします。痛気持ちいいと感じる程度に、数分間マッサージを行いましょう。テニスボールは、硬すぎず柔らかすぎないものがおすすめです。硬いボールは、痛みを感じやすいので注意が必要です。テニスボールを使ったマッサージは、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。ただし、強く押しすぎたり長時間のマッサージは、痛みや怪我の原因となるため、注意が必要です。長くても1か所5~10分程度にとどめましょう。

ストレッチの注意点

ストレッチを行う際は、以下の点に注意しましょう。

*無理のない範囲で行う

ストレッチは、筋肉を伸ばすことで、柔軟性を高める効果があります。しかし、無理に伸ばしすぎると、筋肉を傷めてしまう可能性があります。痛みを感じたら、すぐに止めるようにしましょう。

*呼吸を止めない

ストレッチ中は、呼吸を止めないようにしましょう。呼吸を止めることで、筋肉が緊張し、効果が得られにくくなります。また、息苦しさを感じたり、気分が悪くなったりする可能性もあります。

*毎日続ける

ストレッチの効果を最大限に引き出すためには、毎日続けることが大切です。毎日続けることで、筋肉の柔軟性が向上し、血行が促進されます。

*運動前後にストレッチを行う

運動の前後には、必ずストレッチを行いましょう。運動前にストレッチを行うことで、筋肉を温め、怪我のリスクを軽減することができます。運動後にストレッチを行うことで、筋肉の疲労回復を促進することができます。

運動前にはダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)、運動後にはスタティックストレッチ(静的ストレッチ)が望ましいです。

*専門家に相談する

ストレッチに不安がある場合は、専門家に相談しましょう。専門家は、個々の体格や状態に合わせたストレッチ方法を教えてくれます。

 

おしりの凝りを予防する生活習慣

定期的な運動の重要性

おしりの凝りを予防するためには、定期的な運動が大切です。運動をすることで、筋肉の柔軟性を高め、血行を促進することができます。また、運動によって代謝が向上し、身体全体の健康状態が改善されます。運動は、ウォーキングやジョギング、水泳など、無理のない範囲で継続できるものを選びましょう。週に数回、30分程度を目安に運動を行うように心がけましょう。運動を習慣化することで、おしりの凝りを予防し、健康的な身体を維持することができます。

正しい姿勢の保持

正しい姿勢を保つことは、おしりの凝りを予防する上で非常に重要です。猫背や反り腰など、姿勢が悪くなると、おしりの筋肉に負担がかかり、凝りや痛みを引き起こす原因となります。デスクワークや長時間座る際は、背筋を伸ばし、肩の力を抜き、顎を軽く引いた状態を意識しましょう。また、椅子に座るときは、腰をまっすぐに保ち、背もたれに寄りかかるようにしましょう。正しい姿勢を意識することで、おしりの筋肉への負担を軽減し、凝りを予防することができます。

 

適度な休憩とリフレッシュ

長時間同じ体勢でいると、筋肉が緊張し、血行不良を引き起こします。そのため、こまめな休憩を取り、身体をリフレッシュすることが大切です。デスクワークや長時間座る際は、1時間に1回は立ち上がって、軽くストレッチをしたり、歩いたりするようにしましょう。また、気分転換に、軽い運動や散歩を取り入れるのも効果的です。適度な休憩とリフレッシュは、おしりの凝りを予防するだけでなく、集中力や作業効率の向上にもつながります。

 

おしりの凝りをほぐす専門的な治療法

カイロプラクティックや整体、マッサージ

カイロプラクティックや整体、マッサージは、おしりの凝りを解消する効果的な方法の一つです。

整体では、身体全体のバランスを整え、筋肉の緊張を和らげます。マッサージセラピーでは、おしりの筋肉を直接ほぐし、血行を促進します。

カイロプラクティックでは、お尻の筋肉だけではく骨盤、股関節といった骨格を含めた構造のケアを行います。骨格の可動域や筋肉の柔軟性、機能の回復を目的に施術を行います。

整体やマッサージセラピーを受けることで、おしりの凝りだけでなく、腰痛や肩こりなどの他の体の不調も改善されることがあります。

ただし、施術を受ける際は、信頼できる施術者を選び、事前に相談することが大切です

 

鍼治療の可能性

鍼治療は、おしりの筋肉の緊張を和らげ、血行を促進する効果が期待できます。鍼を刺すことで、筋肉や神経に刺激を与え、痛みや凝りを緩和します。また、鍼治療は、身体の自然治癒力を高める効果もあると言われています。ただし、鍼治療は人によっては痛みを感じることがあります。また、妊娠中や心臓病などの持病がある場合は、施術を受けることができない場合があります。

鍼治療を受ける際は、事前に専門家に相談することが大切です。

 

骨盤矯正の重要性

骨盤は左右の腸骨と仙骨からなる構造で股関節、腰椎と一体になって下半身を支える身体の中で最も大きい機能的なユニットです。

 

骨盤の「歪み」とよく言いますが、骨盤自体の形が歪んでしまうことは通常あまり無いのではないかと考えられます。

股関節と骨盤やその周囲の筋群の機能が低下することで、骨盤の全体としての可動性や柔軟性が低下してしまう可能性はあり、これがお尻おこりや腰痛などを悪化させる場合があります。

カイロプラクティックでは骨盤の形を矯正するのではなく、骨盤を含めた筋骨格の構造の機能を取り戻すことを目的に施術を行います。

おしりの凝りや痛み、姿勢の改善や腰痛の予防のために施術を受けられるかたが多くいらっしゃいます。

 

カイロプラクティックにはWHOで定められたガイドラインがあります。

当院のスタッフは全員がWHOの基準を満たしたカイロプラクティックの学位保持者でそれぞれ15年以上2万件以上の施術経験があります。

おしりの凝りやお尻の痛み、骨盤矯正などをお考えのかたは、お近くの国際基準のカイロプラクティック院を探してみるのも良いでしょう

 

当院でのおしりの凝り、お尻の痛みの症例はこちら

お尻・股関節の痛みの原因と症状

お尻・股関節の痛みの症例報告


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