整体 蒲田ならトリニティカイロプラクティック蒲田,整体院
筋肉の役目は一言で言うと「関節を動かす」ことです。1つないし2つの関節をまたいで筋肉は骨に付着しているため、その筋肉が縮むと関節が動くという仕組みです。
よって筋肉の付着部は骨からはがれない様に強靭な組織で作られており、この部分が「腱」と呼ばれるものにあたります。さらにこの「腱」はまわりの組織との摩擦を減らすため、「腱鞘」と呼ばれる鞘に収まっています。
しかし急な動作や長時間の手作業、あるいは手を使う仕事により「腱」と「腱鞘」の間で摩擦がおこり、炎症と痛みを生じるようになった状態を「腱鞘炎」と呼びます。
主な原因 : 手の急な動作・長時間の手作業・外傷
悪化要因 : 手の動き・筋肉の使いすぎ・時間帯(朝が多い)
軽減要因 : 安静・炎症や筋緊張の緩和
痛みの特徴 : 手首の鋭い痛み(親指側)
カイロプラクティックでは : 緊張した筋肉の緩和・動きの悪くなった関節の調整・炎症の抑制など