蒲田3分!大田区蒲田のカイロプラクティック・整体 腰痛,骨盤矯正,肩こり,頭痛も対応。品川、大井町、大森、川崎、鶴見方面からも多くの方が来院。

どんな症状?原因は?

一般的にギックリと言われる症状は、何かがきっかけで突然起こる激しい痛みを指します。ぎっくり腰は最もポピュラーな症状であり、主に腰や骨盤まわりに関わる何らかの「急な」動きによって起こります。

代表的な例としては、やはり中腰状態で重いものを持ち上げる動作が挙げられ、他にも寝ている状態から急に起き上がったり、自分の後ろにあるものに急に手を伸ばしたりなど、日常の至るところにきっかけは潜んでいます。

もともと筋肉は、伸ばされた状態であれば神経的に常に縮む準備ができているのですが、緩んでいる場合は急な変化に全く対応できません。よって緩んでいる状態の筋肉に急激な力が加わると、簡単に損傷を起こしてしまうのです。

靭帯に関して言えば、筋肉以上に伸縮力が低いので損傷を起こす可能性は高く、治癒にも長い時間を要します。

これらの理由から、急な動作を行う事で腰や骨盤まわりの筋肉に異常な緊張が生まれたり、関節や靭帯が炎症を起こしたりすることで、体を動かせなくなるほどの激痛が生じるのです。

主な原因:腰や骨盤まわりの筋肉の異常な緊張・関節捻挫や炎症
悪化要因:体勢の変化・急な動作・温める(お風呂など)
軽減要因:安静・特定の姿勢
痛みの特徴:腰の激痛・ズキズキした痛み・灼熱感

関連疾患:腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎椎間関節症、腰椎圧迫骨折、椎間関節捻挫、骨挫傷、筋損傷、坐骨神経痛、など

誰しも肘の内側をぶつけて手がしびれた経験があると思います。そこには尺骨神経という、主に薬指と小指の感覚や運動を支配する神経が通っているのです。この神経は肘を通過するときに細い溝を通るのですが、そこにはほとんど隙間がありません。よってその部分の骨が出っ張ったり、フタをしている靭帯が厚くなったり炎症を起こしたりすると、簡単にその神経は圧迫されて薬指や小指に神経症状を起こすのです。また、生まれつき肘が強く外側に曲がっている人にもこの症状は起こりやすいです。

主な原因 :  骨棘(骨の出っ張り)・靭帯の炎症や肥厚・外反肘
悪化要因 :  肘を曲げる・手首を反らすなど
軽減要因 :  肘の固定・温めるなど
痛みの特徴 :  手の薬指・小指にかけてのしびれ・動かしにくさ
カイロプラクティックでは :  関節の調整・緊張している筋肉の緩和・ストレッチ指導など

 

前腕の筋肉の緊張によって起こる手の痺れ・痛み(円回内筋症候群)
肘や前腕の筋肉が緊張することで腕や手に痺れを起こすものが円回内筋症候群です。
頸椎から腕や手に分布する神経は肘の前側で円回内筋という筋肉の下を通過します。この筋肉が過剰に緊張すると正中神経という神経を圧迫してしまい、腕や手の痺れを出してしまう原因になります。

症状は筋肉の緊張によって起こる事が多いため、夕方以降仕事などで疲労してくる時間帯に感じやすくなる傾向があります。また朝起きたときなどは比較的楽な状態で、お風呂などでゆっくり温めてあげることでも症状がやわらぐ傾向にあります。

肘や前腕に持続的な負荷がかかっている状態が続くと関節や筋肉に過剰に負担がかかり、このような症状を起こすことになります。
鞄や荷物を前腕に引っかけて持つことや、デスクワーク、手首や肘への反復動作など日常的な動作で症状が悪化することがあります。

主な原因 :  慢性的な筋肉のコリ・反復動作、鞄を腕にかける など
悪化要因 :  長時間のデスクワーク・鞄を腕にかける、 など
軽減要因  :  肘・腕を温める・軽い運動・ストレッチ など
痛みの特徴 :  前腕から手のひらにかけてジワーッと広がる痛み・鈍痛・しびれ感
カイロプラクティックでは :  関節の動きの改善、緊張した筋肉の緩和、ストレッチ、日常動作の指導など
 

首や肩、胸の筋肉が緊張することが原因によって起こる腕や手の痺れを胸郭出口症候群といます。

頚椎から腕や手に分布する神経は、首の前面の筋肉・鎖骨の下・胸の筋肉の下を通過していくのですが、首や胸の筋肉が緊張して柔軟性を失ってしまったり、何かが原因で鎖骨が下に下がってしまうとその下を通過する神経を圧迫して腕や手に痺れを出してしまうのが主な原因となります。

症状は筋肉の緊張によって起こる事が多いため、夕方以降仕事などで疲労してくる時間帯に感じやすくなる傾向があります。また朝起きたときなどは比較的楽な状態で、お風呂などでゆっくり温めてあげることでも症状がやわらぐ傾向にあります。

胸郭出口症候群は慢性的な肩こりを訴える方に多く好発します。デスクワークなどで常に同じ姿勢を取りがちになる仕事をされている方は要注意な症状といえるでしょう。

電車のつり革に掴まったり、重いリュックサックを背負ったり、狭い場所で肩をすぼめていたりなどの状況で悪化する事が多くあります。

また生まれつき首が長い、なで肩などの身体的特徴がある肩は胸郭出口症候群になるリスクが高いと考えられます。

主な原因 :   慢性的な筋肉のコリ・事故後の後遺症・なで肩 など
悪化要因 :  長時間のデスクワーク・腕を挙げる・カバンやリュックを背負う など
軽減要因 :  首や肩周りを温める・軽い運動・ストレッチ など
痛みの特徴 :  ジワーッと腕まで広がる痛み・鈍痛・しびれ感
カイロプラクティックでは :  緊張した筋肉の緩和、関節の調整、姿勢の指導、ストレッチや日常動作の指導など
 

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