足の痛みや痺れ
歩いていると出る脚の痺れ 50代男性【足の痛みや痺れの症例】
2~3ヶ月前から歩行時に右脚に痺れが出るようになった。ちょうどその頃からジムに通うようになり、筋肉痛のような痛みが頻繁に起こっていた。単なる筋肉痛だと思って放置していたら痛みは引くどころか徐々に強くなり、立っているのも辛いくらいに悪化した。直立が辛い。中腰は可能。腰を反らすと悪化。座ると楽になる。
傷みが出るのは右の股関節の後ろ側。右下肢後面に感覚異常がある。
来院時の症状
・腰部、殿部の筋肉の過緊張
・五分ほど歩いていると脚に症状が出る
・直立しているだけでも脚に症状が出る
・症状が出た場合は腰を丸めるように座ると楽になる
・自転車は大丈夫
施術後の経過
初回の施術は腰回り・お尻周りの筋肉の緩和、腰部・骨盤の関節の可動性の制限をとるように施術を行った。自宅で行えるお尻のストレッチを処方した。
二回目は二日後、前回の施術後、症状は激減した。五分歩いて出ていた症状が十五分歩いても出なかった。
三回目は五日後、楽にはなっているが、三十分歩けば症状が出た。以前よりはかなり過ごしやすい。
四回目は一週間後、とりあえず三十分歩いても症状は出なかった。今の段階でこれ以上歩くとまた出そうな気がした。
現在、二週間に一度のペースで来院中。四十分ほど歩いても大丈夫な状態まで回復した。
担当 コメント
このケースは脊髄が通っている脊柱管という空間が狭くなってしまっていたのだと思われます。原因としては腰を反らしすぎていることが原因として大きいと思いましたので、そちらを改善できるようにアプローチしていきました。患者さん自身が早期改善に努めてストレッチに取り組んでくれたことがこの結果につながったのだと思われます。
2017年05月12日 14:53更新 カテゴリ:足の痛みや痺れ
一ヶ月ほど続く足裏の痛み 40代女性【足の痛みや痺れの症例】
一ヶ月ほど前に急激に足裏が痛くなった。最初はハイヒールを履いて歩いていた時だけだったが、徐々にハイヒールを脱いで歩いても痛みが出るようになった。二週間ほど前からは寝起きが一番痛い。
来院時の症状
・痛みが出るのは右足の足底
・痛みは起床時が一番強い
・昼頃が一番弱く、夕方以降は再び強くなる
・股関節の可動性低下
・下腿の筋肉に過緊張
・足底アーチ(土踏まず)の減少
施術後の経過
初回は足関節の調整、股関節や膝関節の可動性の改善をメインに行った。
二回目は一週間後、施術後数日は痛みは少なかったが無いわけではなかった。二日前から前回と同じぐらいの痛みが再発。
三回目も一週間後、痛みは出るものの、初回来院時の半分程度にまで弱くなっている。
四回目も一週間後、起床時の痛みは無くなった。日常生活でも痛みは出なくなったが、ハイヒールを履いて歩くと痛みが出る。脱ぐと痛みは出なくなる。
五回目も一週間後、ハイヒールを履いて長時間歩かなければ痛みは出なくなった。
現在、二週間に一度のペースで来院中
担当 コメント
足底は生活するうえで常に負担がかかるところです。施術をして状態を整えてもすぐにバランスを崩してしまうことが多いです。しっかりとストレッチ、エクササイズをしていただいたおかげで着実に症状の改善が見られました。
2017年03月01日 15:33更新 カテゴリ:足の痛みや痺れ
二週間前から出始めた歩行時の痛み 30代男性【足の痛みや痺れの症例】
歩行中に左足のすねの部分に痛みが出るようになった。最初は長時間歩いた後だけだったが、日が経つにつれて痛みが出る頻度が多くなった。今では二分ほど歩いただけですねが痛くなる。革靴のせいかと思い、スニーカーに変えて歩いてみたがやはり痛みは出た。
来院時の症状
・最初は長時間歩いた後に出る弱い痛み
・最近では歩行二分で痛みが出る
・靴は関係ない
・家の中ではあまり出ない
・痛みが出る前に少し立ち止まったり、ストレッチをしてあげると痛みは出にくいし、出ても弱い
施術後の経過
足関節と下腿の状態を整えるように施術を行いました。正座も上手にできないくらい足首が硬かったので、入念にアプローチしました。
二回目は一週間後、痛みは出るものの、前よりも弱い。
三回目も一週間後、長時間歩くと痛みが出る。時間にして30分以上。
四回目は二週間後、よっぽど歩き続けない限り痛みは出なくなった。
現在、三週間に一度のペースで来院中
担当 コメント
この患者さんの足関節はものすごく可動域が低下していました。そのせいですねの前脛骨筋とふくらはぎの後脛骨筋の柔軟性が低下していることがわかりました。脛骨過労性骨膜炎の可能性が高かったので、それに適した施術を行いました。
患者さん自身でもストレッチをしっかりとしてくれたことが早期改善につながったと思われます。
2017年02月22日 16:15更新 カテゴリ:足の痛みや痺れ
ランニング中の足裏の痛み 30代男性【足の痛みや痺れの症例】
三ヶ月前からランニングを始めたのだが、最近になってランニング中に右足裏に痛みが出るようになった。病院に入ったが「足底筋膜炎です」と診断を受け、安静にしておくように言われました。マラソン大会があるので早めに復帰したいが、なかなか痛みが治らない。
来院時の症状
・歩行で痛みが出る
・その場で足踏みをしても痛む
・立ったままなら痛みは出ない
・就寝時、ふくらはぎをよく攣る
施術後の経過
初回の施術は足関節の可動性の向上、下腿・足底の筋肉の緩和をメインで行った。
施術後は多少痛みは残るものの、来た時よりも楽に歩行ができる。
二回目は五日後、施術当日は良かったが、徐々に痛みが増していき、昨日あたりでは前回と同じくらいに痛みが戻っていた。
三回目は一週間後、日常生活には支障は出なくなったが、ランニングすると痛みが出る。
四回目も一週間後、走り始めは痛みが出なくなった。10キロぐらいから徐々に痛みが出始めたので、ランニングは中止。翌朝には痛みは落ち着くようになった。
五回目も一週間後、徐々に痛みなく走行できる距離が伸びている。
現在も一週間に一度のペースで来院中、ハーフマラソンは痛みなくできた
担当 コメント
この方は足関節の動きが悪くなっていました。その状態で長距離を走ったため、クッション性の失われた足底に強い負荷が反復してかかっていたから起こった症状だと思われます。行ったのは足底アーチ(土踏まず)の形成、かかとの骨の可動性、下腿の筋肉の緩和がメインです。足底に柔軟性が戻るにつれて痛みが出る頻度は下がっていきました。
あと、この方は水分補給が足りていませんでした。定期的に水分を取るように指導したところ、ふくらはぎが攣るという症状はなくなりました。
いわゆるこむら返りはほとんどの原因が水分不足です。心当たりのある方はこまめに水分を取るようにしましょう。
2017年02月15日 12:32更新 カテゴリ:足の痛みや痺れ
右のアキレス腱が痛い 50代女性【足の痛みや痺れの症例】
半年ほど前からランニング中に右のアキレス腱に激痛が出るようになった。まれに痛みが出ないときもある。
痛みが出てしまうと足の裏をまともに地面につけることができない。
この半年間はランニング以外でこの痛みが出たことはない。
来院時の症状
・右側の足底アーチが左側に比べて低い
・右側の方が下肢の筋トーンが高い
・一週間に3~4回走っている
・一ヶ月の走行距離は100~150kmほど
・今回の症状で病院には掛かっていない
施術後の経過
初回の施術は足首と腰を中心に行った。施術後はバランスよく立てており、全体的に軽くなったとのこと。
二回目は一週間後、走ってみると10kmを越えたあたりから徐々に痛みが出始め、15kmに差し掛かったあたりで激痛に変わった。そこから走るのは中止した。以前よりも痛みが引くまでに時間はかからず、翌日には痛みは無くなっていた。
別の日のランニングでも同じような症状が出た。
三回目も一週間後、やはり10kmで痛みは出始めるが、20km走ることができた。走るのが辛くなるほどの激痛はなかった。ただ、走り終わった後に足にだるさが出た。
四回目も一週間後、良い感じ。20km走っても痛みは出ていない。張り、だるさはある。
五回目も一週間後、昨日ハーフマラソンを走ったが痛みなく走れた。終わった後は張りのみ。
現在、三週に一度のペースでメンテナンス中
担当 コメント
今回のケースは足底アーチ(土踏まず)が低くなってしまったことにより、ランニング中の着地による衝撃をうまく吸収できなくなっていたことが原因であると考えられました。土台である足首と支点となる骨盤周りを集中的に整えることでバランスが安定し、症状が軽減していったと思われます。
2016年11月30日 16:08更新 カテゴリ:足の痛みや痺れ
2日前から急激に痛みを増したかかとの痛み 60代男性【足の痛みや痺れの症例】
2日前から右かかとの痛みが急に強くなり始めた。4・5ヶ月前から多少の痛みは出ていたが、一晩寝ると痛みもなく、回復していた。今回は今までと違い症状改善が見られず、むしろ痛みは強くなっている気さえする。
朝、寝起きの第一歩がすごく痛い。徐々に慣れて痛みなく歩けるようになるが、夕方になるにつれまたしても痛みは増してくる。
まず最初に整形外科を受診したが「足底筋膜炎でしょう」と診断された。ストレッチを処方されたが、気休め程度しか効いている気がしない。
5日前にゴルフをしたのだが、後半は痛みが出て、思うようにプレーが出来ず、何とかしたいと思いインターネットで調べた。
来院時の症状
・来院されたときは仕事終わりだったので若干の痛みが右のかかとに出ていた
・靴(革靴)を履いていても、スリッパに履き替えてもかかとを地面につけると痛みが出る
・右側に体重をかけるとさらに痛む
・電車の揺れなどでも痛みは出る
・かかとが当たらないようにか、極端な前傾姿勢
・足首の可動域は著しく減少
施術後の経過
初回の施術は膝から下に焦点を絞ってアプローチしました。押されると痛いという事でしたので、症状を訴えているピンポイントの場所には超音波を使用した。足首の体操と下腿の筋肉のストレッチ、タオルギャザー(足の指でタオルを手繰り寄せるエクササイズ)を処方。
二回目は一週間後、直後はあまり変化を感じなかったが、日が経つにつれて徐々に痛みが低下していくのがわかった。だが、寝起きはまだ痛みを感じている。仕事終わりの痛みはかなり改善し、今はそんなに痛みを感じていない。今回から股関節・骨盤にもアプローチ。
三回目は二週間後、前回の後から劇的に痛みは減った。ゼロではないがつらいとも思わない。
現在、一ヶ月に一度のペースでメンテナンス中
担当 コメント
今回のケースは足首の動きが悪くなったことで足底にかかる負荷が強くなって起こった足底筋膜炎であると思われました。ですので足首、特にかかとの動きをつけるようにアプローチしていきました。足関節、膝関節共に十分な可動域が保たれておらず、それを動かすために下腿や足底の筋肉に多大な負荷がかかっており、さらに関節の動きを制限するように硬くなってしまうという悪循環に陥ってしまっていました。
出来る限り筋肉の状態を整え、可動域を正常に戻して上げられれば、後は生活の中で自然に回復できると考えておりました。患者さん本人が直そうと心掛けてくれたことが早期改善につながったと思われます。
2016年11月04日 17:05更新 カテゴリ:足の痛みや痺れ
ヘルニア改善後に、ダンスをして腰と足の痛み 40代女性【足の痛みや痺れの症例】
大田区蒲田在住の女性が左足の痛みを訴えて来院。2年前に左腰部にヘルニアの既往があり、左足に痛みや痺れが出たことがあった。その再発かと思い以前カイロプラクティックで楽になったことから、またケアを受けようと来院した。今回は2年前同様、殿部から太もも裏の痛みがあったが、足首・足の指まで痛みが出ている。
ヘルニアが楽になってからダンスを始めたが、ダンスの後が特につらい。発表会が近く、練習量も増えている。
2015年11月10日 16:17更新 カテゴリ:足の痛みや痺れ
30代男性 2年前から続く足のしびれ【足の痛みや痺れの症例】
大田区在住の男性が右足のしびれと腰の痛みを訴えて来院。右足のしびれはふくらはぎと足の指全体にあり、生活の中で消えることがない。4年前からしびれが出たり、出なかったりを繰り返し、2年前からは常にしびれを感じるようになった。座って仕事をしているとしびれが強くなる。生活に支障がないため、何もしなかったが腰の痛みが強くなってきたため、TRINITYカイロプラクティックに来院した。
2012年09月14日 16:51更新 カテゴリ:足の痛みや痺れ
50代女性 足の痺れ【足の痛みや痺れの症例】
1ヶ月前に引越し作業をしていたときに腰を痛めてそれ以来腰痛が出るようになった。整形外科でレントゲンを撮影したが異常がみられないということで低周波治療を行い、1ヶ月で症状が改善した。その1ヶ月後から左足に痺れを感じはじめた。整形外科で坐骨神経痛と診断され、血流を改善する薬と痛み止めを1日2回服用している。
2011年05月20日 11:06更新 カテゴリ:足の痛みや痺れ
- 頭痛
- 偏頭痛(血管性頭痛)、緊張性頭痛、群発性頭痛、筋緊張型頭痛など
- 顎の痛み・顎関節症
- 口を開けたり閉めたりすると痛い、閉じ切らない、噛み合わせが悪いなど
- 肩こり・首の痛み
- 肩関節機能障害、変形性関節症、寝違え、むち打ち後遺症、姿勢不良など
- 肩の痛み
- 野球肩、肩関節の炎症、棘上筋腱、肩峰下滑液包炎、四十肩・五十肩など
- 腕の痛みや痺れ
- 円回内筋症候群、斜角筋症候群、頚椎ヘルニア、変形性関節症
- 肘の痛み
- 肘部管症候群、テニス肘・ゴルフ肘・野球肘、腱鞘炎など
- 手首の痛み
- 手の痛み、手首の痛み、手の筋肉のコリ、腱鞘炎など
- 背中の痛み
- 椎間関節症候群、ギックリ背中、慢性背部痛など
- 背骨の歪み・側彎症
- 関節機能障害・先天性・突発性側弯症、背骨の歪み 側彎症など
- 腰痛
- ぎっくり腰、慢性腰痛症、腰椎分離・すべり症、椎間板ヘルニアなど
- お尻・股関節の痛み
- 恥骨結合炎、股関節周囲炎、股関節機能障害、お尻の筋肉のこりなど
- 足の痛みや痺れ
- 捻挫やその後の後遺症、筋筋膜痛症候群、椎間板ヘルニアなど
- 膝の痛み
- 足や膝の筋肉のこり、半月盤・靭帯損傷、変形性膝関節症など
- 足首の痛み
- 踵の痛み、偏平足、足関節機能障害、外反母趾、かかとの痛みなど
- 産前産後の痛み
- 仙腸関節症候群、不良姿勢によるこりなど
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東京都大田区蒲田5-43-7
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